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さて本日は、初めてお部屋探しをされる方に向けて、賃貸物件などを見学する際に最低限チェックしておきたい3つの項目をお話ししていきますね。
これは、私が南房総に引っ越す前に知り合いの不動産屋さんの方から聞いた情報になります。
最近では、物件探しもインターネットを使えば自宅にいながらパソコン・スマホでできますからね。
そのためか、検索をして自分である程度希望に合ったものをもピックアップしてから不動産会社へ行き、室内を確認するだけですぐ申し込んだり、契約するという事例が多くなっているそうです。
私も実際にそうでしたが、パソコンで360度の室内画像をチェックしながら、ある程度物件を絞っていきました。昔と違って、すごく楽で便利な世の中になりましたね。
ただですね、気に入った物件を選んで契約したんだけれども、後々後悔するという事実が多かったりするようです。
住み始めてから後悔したという中で、特に多いのが以下の3つのポイントだといいます。
これらの後悔ポイントを物件探しの段階から事前に心がけて物件見学をする際にしっかりチェックすることで、後々失敗したなんてことは少なくなるんではないでしょうか。
1つ目の後悔ポイント
思ったより壁が「薄かった」、「周りがうるさい」っていうような声が一番多いようです。
アパート、マンション、共同住宅という賃貸物件は、ある程度の生活音っていうのは聞こえるのは仕方がないんですが、これについては自宅のパソコンやスマホではわからない部分になります。
そのため、お部屋を見学するときには、騒音などの情報もあわせて入手するようにしたいです。
壁をちょっとコンコンと叩いて響き具合を確かめたり、同行した不動産会社のスタッフに騒音などのトラブルは今まであったか?これまでそういったクレームなどはなかったか?というふうに確認してみるといいでしょう。
後は、朝、夕、夜と、時間帯を変えて物件を見学させてもらい、両隣の音の響き方や周りの音などチェックしてみるのもよいかと思います。音って意外に気になりますからね。
2つ目の後悔ポイント
実際使ってみたら狭かったとキッチンで後悔する人も多いようです。
2口ガスコンロは置けるけれども、使ってみると意外に調理スペースが狭かったとか、食器を洗うとその置き場所に困ってしまうなどの話をよく聞きくようです。
やはり物件を見学するときは、キッチンの全体の寸法を測っておくということは、比較する上で必要な情報になるかと思います。
どうしても物件見学は、家具家電が置いてない部屋を見るので、どうしても広く感じてしまうようですね。
感覚で考えるのではなく、自分の家具家電を置いたところを想像し、実際に使えるスペースってのはどれくらいあるのかという視点を持って検討されるといいと思います。
3つ目の後悔ポイント
収納が狭いっていうのも、後悔ポイントとしてはこれも非常に多いらしいです。
収納が狭いというのはキッチンと似ているのですが、収納スペース、押入れ、クローゼットに実際に荷物を入れてみたらすぐいっぱいになってしまった・・・、特に奥行きがなさすぎて収納ケースが入らなかった・・・というように、思ったより収納力がなかったという声を聞くことがあるそうです。
これも物件の見学をするときに、幅だけじゃなく奥行きも測るなど、しっかりと寸法を測って後々物件を比較しやすいようにするといいでしょう。
以上が、物件探しで後悔しないためのポイントになります。ではまた。